台湾遠征- Message from Tamaki-
僕は今回の台湾遠征で色々学べた部分がたくさんありました。
バスケの技術ではドリブルをしながらでも、当たり負けしないコンタクトの技術などを肌で感じ試合を通して学びました。
台湾と日本では全然激しさが違いました。
台湾のチームはどのチームもオールコートで前からプレッシャーを与えてきました。
そして、そのプレッシャーに負けてターンオーバーをする部分が何回もありました。
日本のバスケよりもコンタクトが激しくそれに対して審判は笛を吹かないことがとても多かったです。
最初の方は台湾の激しいプレッシャーから自分のリズムに乗ることが出来ませんでした。
でも、少しずつ試合をしていくうちに台湾のプレッシャーにも慣れてきて、台湾遠征の最後の方の試合ではドライブにも行けてファールを貰い自分の得意なフリースローから得点が出来る場面がありました。
良かった部分もありましたが、改善点がまだまだありました。
ノーマークの3Pを決められなかったり、ディフェンス・オフェンスのリバウンドに全然絡めなかったことです。
他にも、コミュニケーションを全然取れていなかった所も良くなかったと感じました。
僕はこの台湾遠征ではあまりプレータイムが長くありませんでした。
原因は一回のミスで落ち込んでしまって切り替えられずにいるところだと考えました。
他にも、貪欲にプレーしていなかったり、コーチたちとコミュニケーションを取らなかったのに原因があると考えました。
この台湾遠征で良かった所は日本での練習でも活かしてもっと伸ばせるようにして、良くなかった所は改善して弱みを強みに変えられるようにしていきたいです。