アメリカ遠征 Day 6
初めてアメリカでのオフィシャルな試合。
朝から色々あり、バタバタな始まりでした。
1試合目は緊張や、初めての空気感の中試合が始まりミスを連発。
自分達の実力の半分も出せないまま試合は終わり、大敗しました。
2試合目は1試合目よりもアグレッシブにリングに向えるようになり、試合に勝利する事が出来ました。
約1週間君達と時間を過ごしていく中ですごく思うのは、
君達はバスケットボールを好きでやっているはずなのに何を恐れているのか?
そもそも本当に好きなのか?と疑問さえ思える。
試合前なのにシュートアラウンドにオンタイムで行こうとしない。
バッシュを忘れる選手はいる。
いつまでもダラダラしていて自主的な姿勢を何も出さないし、見えない。
こっちに来てから自分達で目覚ましもセットしないで起こしてもらえると思ってるマインドでいたり。
なぜアメリカに来てまでバスケットをやっているのに日本にいる時と同じマインドでいるのか?
“俺は自主練はやってます”、”俺は頑張ってやってるのに”。
それを評価するのは周りであって自分自身ではない。
それは自主練している自分に酔っているだけで、ただこなしているだけの練習なんて意味ない事を理解しないといけない。
まだまだ自分に対して甘すぎる。
自分の好きな事で飯を食って行きたいと思うなら、与えられたものをこなすだけでなれるなんてそんないい話無い。
明日でTexas最終日。
もっと貪欲に掴みに取りに行ってほしい。