アメリカ遠征 – Message from Ryuki-
今回のアメリカ遠征で自分は自分の殻を破って変われたと思っています。そして、とてもたくさんのいい経験ができた。
アメリカでのワークアウトは、基本的なファンダメンタルを日本よりももっと細かくゲームと同じような強度でワークアウトをやる。
nbaのシューティングコーチから必ず近くからフォームシューティングをやってからどんどん距離を伸ばしていくというようにやらないとシュートの安定性が出ないということを聞いたからしっかり実践してもっとショートの安定性を上げなければ行けないと思った。
そして、nbpaやキングダムでひとつひとつの動きにメリハリをつけてハードにゲームライクでやらなければ意味が無いということを学んだ。
scaのトライアウトキャンプでは、自分だけではなくチーム全体でいい雰囲気を作り強度の高い練習をしなければいけないことや、ルーズボールに必死になってダイブしていく、それをチームみんなで助けにいく、失敗したりシュートを外したりしても下を向かないでポジティブになって次にいくなどのメンタル的なことが技術や能力よりも1番大切で忘れてはいけないことだと気付かされた。
そして、アメリカで実際に試合をしてみて日本よりもハードでいつもの倍以上疲れたし、ディフェンスやリバウンド、ルーズボールも日本よりもハード凄かった。
その中で本の少しながら通用した所もあり、そこは自信になった。
でも、まだまだフィジカル面、だったりフィニッシュ力などその他の色々な部分で大きな差を感じたからもっともっと練習、トレーニングなどを重ねてその差を次やる時までに縮められるように頑張る!!
英語も全然何を言っているのか聞き取れなかったし全然どう表現すればいいのかがわからず全然自分からコミュニケーションを取ろうとしていなかった。
だから、もっと英語を勉強して自分からコミュニケーションをどんどん取れるようにならなければ試合中に自分の考えを言えないしコーチがどんなことを言っているのかも分からい、質問をしてもっと上手くなるためのことを聞けなかったりするからバスケじゃなくて英語の勉強も頑張らなければいけない。
あとは、身長ももっともっと伸ばさなければいけないと思ったから、もっともっと食べて、寝て、食べて、寝てをしなければいけない。
この経験をただの経験で終わらせないように日々意識しようと思った。